従来品の平均的な自重は小型モデルでも300g前後で実にシーバスルアー30個分のウェイト。
大型モデルともなると500g前後となり、ペットボトル1本分に等しい重量となります。
私達が追求したのは携帯していることを忘れるほどの軽さ。
ステンレス部分をアルミ材に換えれば単純に約1/3の重量になりますが、海水での使用にはアルミ腐食(電気触媒)の問題が発生します。
しかし、高級リールのボディーの多くがアルミ材であるように、使い方さえ間違わなければ非常に軽量且つ強い材質でもあります。
OCEAN GRIPはリールやカスタムパーツ開発で培った軽量化と対アルミ腐食のノウハウをつぎ込み、機能部品にはステンレス材を使用しながら、マシンカットアルミボディーとグラス繊維ナイロン樹脂のコンポーネントにより徹底した軽量化と高耐久性を実現しました。






また、OG2100は本体片側の材質に高強度グラスナイロンを採用し、シースナイフをインスパイアしたプロフィールにすることでポケットに入ってしまう薄さ17.5mmを実現。
安全確保と軽量コンパクトを両立するEXETREME LIGHT DESIGNを完成させました。



通常ドラグセットを行う際、ライン強度の1/3〜1/4にドラグ力を調整します。
例えば、12lbラインで1/4強度のドラグセットをする場合、アングラーは12lb×約0.45×1/4強度=1.35kgを暗算しなくてはなりません。
OCEAN GRIPでは1/4サイドの ”12”のマーキングに合わせれば難しい計算なしに一発でドラグセットができます。

 

1/3ドラグと1/4ドラグって何?
1/3と1/4ドラグの選択条件は?
1/3と1/4ドラグが適用できない状況



まず考えたのは、殆どの海外製品のように無理すれば指一本で操作できる指二本操作方式ではなく、最初から指一本での使用を想定したトリガーデザイン。そこから派生した、手首の自由度を上げるためのオフセットハンドル。さらに、グリップが前後して狙いがつけにくくなるのを考慮し、グリップの片側を固定にしたことでハンドル部を非回転方式にしました。これらにはランディングチャンスを逃さないように暗がりや咄嗟の場合でも使用する方向が分かるようにとの意味もあります。
また、ルアーのフックから指を遠ざける為のロングノーズシェイプや、フックが絡むことによるランディングミスを防止するためのサーフェースデザイン等、全ての機能が一釣り人としての視点でLANDING GRIPの使い易さとは何かを考えた結果生まれました。
それが、STUDIO OceanMarkの考えるアングラーズビューデザインです。



使用するライン強度に対してどの位のドラグ力に設定するかと言うこと!
では何故このドラグ力が目安となるのか。。。
タックル全体を見渡すと、ルアーとリーダーの結節・リーダーとメインラインの結節・ロッドガイドとの摩擦・スピニングの場合はラインローラーとの摩擦・スプール内のライン同士の摩擦と言った強度低下の要因が存在します。そこで使用するライン強度に対して1/3〜1/4強度にドラグ力を設定し、ファイト中のラインブレイクを防ぎます。



一昔前のタックルであれば1/4ドラグが主流でした。また、初期のPEラインは熱に弱く、ノットも不完全でしたので1/5ドラグとも言われていましたが、最新のタックルではトルク系(トレバリー・カンパチ・ブリ・シーバス等)の魚には1/3ドラグ、スピード系(マグロ類・シイラ)の魚には1/4ドラグを目安として頂ければ問題ないと思います。
ラインやノットの疲労(ファイト・キャスティングによる荷重・紫外線劣化)は、2次要素として存在しますのでこの点も注意が必要です。



PEラインの劇的な強度アップによって1/3や1/4ドラグではロッドやリールの破壊強度を超える場合があります。シーバスロッドやライトなオフショア系のロッドがこの状況に該当しますので、ロッドの破壊強度以下にドラグ力を設定します。また、根ズレの恐れがある場所では、根をかわす際にタックルの破壊強度ギリギリまでドラグ力をアップする必要があります。
何れの場合も、タックルの破壊強度を事前にリサーチし体感しておくことが重要です。

▲このページのトップに戻る