OceanTWINオーシャンツインの使用方法/チューニング編

OceanTWINオーシャンツインの使用方法/チューニング編

フィッシングガイドサービスMorizo
後藤盛崇

ルアーの引き心地の良さはアングラーの気持ちを楽にします。

一日を通してリズムの良いアクションと心地良い引き抵抗が得られれば、釣りに対して集中力が高まり
質の良い釣りが継続できるからです。 通常は潮の流れと気象条件が「噛み合っている状況下」でのみ、
引きの心地良さを感じる事が出来ると思われがちですが、アングラー自身が施すチューニングにより
常に引き心地の良さを作り出すことが可能です。 ルアーの引き心地の良さはアングラーの気持ちを楽にし、
それはやはり釣果に繋がります。 オーシャンツインはスタンダード、ロング、スーパーロングの3種類の
組み合わせが可能です。
左からBBS88-3/0スタンダード05mm、ロング15mm、スーパーロング25mm
BBS88-5/0-30mm 4/0-30mm 3/0-25mm オーシャンツインは抱き合わせバランスが継続的に
取れた設計を担保しているため、大きさ長さを組み合わせたり入れ替えたりするだけで様々な
アクションの変化に繋げる事ができます。

[大まかなフックの役割]
フロントフック/ルアーの動き
リアフック/引き抵抗の調整基本チューニング1
[ルアーの動きが出ない]
問題:ルアーが本来の動きでは無い
回答:フロントフックの大きさを変えると動きが良くなる

サイズを5/0から4/0へ変更
ルアー CB ONE RYAN230
フロントフックsom BG86-5/0-05mm → BBS88-4/0-05
リアフックsom BG86-5/0-05mm → BBS88-4/0-15

トリプル5/0推奨のルアーにBG86-5/0-05mm を装着して動きが出ない時はサイズを変えると良い
アクションが出せます。これはトリプルフックとツインフックでは水の受ける抵抗が変わる為です。

波や潮の流れもルアーの動きを出す上で常に変化していきます。動きが出ないと感じた際には、
フロントフックの大きさを変更してみてください。
*フロントフックが決まったらリアフックもサイズに合わせてください。

基本チューニング2
[潮が軽すぎる]
問題:引き抵抗が無くルアーに動きが感じられない
回答:リアフックのサイズを大きくするか長くする

ルアー CB ONE RYAN230
フロントフックsom BBS88-4/0-05mm
リアフック som BBS88-4/0-30mm

リアフックをサイズアップさせたり長くすると適度な引き抵抗が得られルアーが動き出します。
潮が軽く引き抵抗が無い=釣れない時ではなく、ルアーが動き出せば釣れる状況を逃してる可能性が
ある時と考えてください。

基本チューニング3
[潮がとても重い]
問題:引き抵抗が強すぎて身体が疲労する
問題:リズム良くルアーが動かせない
回答:リアフックを小さくするか短くする

ルアーCB ONE RYAN230
フロントフックsom BBS88-4/0-05mm
リアフック som BBS88-3/0-05mm

こちらもリアフックを変更します。スタンダードご使用の場合、サイズを1ダウンさせる、ロング、
またはスーパーロングご使用の場合はスタンダード、ロングに短くすると引き抵抗が軽減されスムーズな
アクションに繋がります。

引き抵抗がとても重く感じる状況=釣れないわけではなく、きちんとルアーが動き出せば釣れる状況を
作り出す可能性があると考えてください。

基本チューニングにより条件が合っている時のみにチャンスを拾うのではなく、アングラー自身で拾いに
行く釣りを心がけてください。

[チューニング応用/スーパーロングの使い方]
弱く吸い込む、反転しない、口を開けないなど、ヒットに繋げるのが難しいショートバイトの魚へ効果的です。
釣行において最もチューニングが必要な状況とも言えます。
ショートバイトの魚への基本的なアプローチの仕方 ルアーを1回り小型化します フ
ロントフックは基本セッティングのまま
リアフックはスーパーロングをセットする ルアー


CB ONE RYAN230 → RYAN200
フロントフックsom BG86-5/0-05mm → BBS88-3/0-05mm
リアフック som BG86-5/0-05mm → BBS88-3/0-25mm
ルアーが一回り小さく、フックが吸い込みやすくなるためショートバイトが軽減されヒットの増加に繋がります。
バイトが沢山あるのになかなかヒットに繋がらない時は試してみてください。

チューニングのコツまとめ
●フロントフックで動きのバランスを調整
●潮が軽すぎる場合はリアフックを大きくしたり長くする
●潮がとても重いが場合はリアフックを小さくしたり短くしたりする
●ショートバイトが多発する場合はルアーサイズを落としてリアフックをスーパーロングにする

オフショア船でアングラーに出来る大半はルアーを動かす事です。そこに大きな疑問と着眼点を置いて
チューニングをほどこし釣果アップに繋げてください。
オーシャンツインの施工表記gz setにはgz=congratulationsという意味が込められています。
常にフィールドの皆様におめでとうの言葉が響き渡る願いを込め、私はそれをポリシーとしています。
新たにチューニングパターンなどご説明できるデータが集まりましらまたご紹介させて頂きます。
ルアーの引き心地の良さはアングラーの気持ちを楽にします!お試しあれ。
次回は船長がいつも使用するルアーにはこんなセッティングしてますシリーズ!をお届けいたします。